『モモイハルコ秘密の日記』

ここで読んだことは口外しないでね(笑い)。


2004/02/29
2月ももう終わり!! 先日、UP LIFT氏に「桃井さん、ウェブの日記更新しないんですか」と言われたのでします(ちなみに、ウプさんの歌詞はとっても素敵でしたよ!!)。他に締め切りがあった場合「日記は書く時間あるのに」と思われてしまいそうで申し訳ないから、と思いつつ滞りまくり…。今月もいろんなことがあった。プライベートではラムライダー主催のイベントを観にいったり、POAROさんのアルバムのレコーディングに遊びにいかせていただいたり、Mars16主催のTシャツイベントに遊びにいったりした。それにしても今月もCDをいっぱい買った。ユージンケリーが来日していたなんて…新しいアルバムを買って直筆サイン色紙をもらうまで知らなかったよ!!(泣き)。DVD「ファミコンのビデオ」に収録されている「GAME KING 高橋名人VS.毛利名人 激突!大決戦」を観る。熱い!! 歴史的価値を感じる。これが上映された時の映画館の雰囲気を想像すると面白い。ずっとゲーム画面と実況アナウンス。ゲームの実況っていうのもスポーツとかとちがって難しかったのかなあ。「かむかむレモン」が止まらない。PS版「ナースウィッチ(以下略)」が発売されましたね。初回版に同梱されている「愛のお手当てCD」に収録の2曲は自分でもけっこう面白くできたと思うのでぜひ聴いていただきたいな。
《Today's tune》BANG!/POARO

2004/02/10
曲作りで生活のリズムが変拍子でむくんでますヽ( ´ ー ` )ノ←こんなかんじ。PS版、DC版の「もえかん」をプレイしてくださってる方、ありがとう!! もうお話に命ちゃんは登場したかな?特典CDでも聴ける「MOECOMLINX」はどうだったかな。文化放送「音楽は愛なのだ」の収録はほんとに楽しい。メール下さった方(ありがとう)と、聴いてくださってる方と音楽でコミュニケーションもできるかんじが最高。tu-ka、毎週、好きな曲をかけていいんだよ!! 楽しすぎる。ありがたいなあ。毎週このコーナーを楽しみにしてくださる人がいてくれると良いなあ。先週末の「ダ・カーポシークレットライブ」にも実は出演させていただきました。楽しかった。アレ以来のクラブチッタでした…。
ヤマギワソフト館が火事になってしまったそうだ。わたし、自分関連のCDを豊富にとりそろえて下さっていることはもちろん(ありがとうございます…)、このお店の洋楽フロアの品揃えや視聴機のセレクトの大ファン(2階も燃えちゃったのか…あの洋盤の最高在庫が!!悲しすぎる!!)なんで、アキバではかならず立ち寄る場所なのでほんとうに悲しいです。8階のイベントフロアには高校生の頃からお客として見に行っていましたし、思い返すと、桃井もアンセブも、なんか節目節目にここでイベントをさせていただいてました。桃井にとっても、アンセブにとっても、初めてづくしの想い出の場所です。一日も早くの営業再開をお祈りします。どうか元気を出してほしいです。 あー、こういうときってほんとこういうアンドゥの効かない厳しい現実に生きてるんだなあと痛感する。わたしたちにできるのはこれを機会に気づくことだ。もしものことを考えておこう。
《Today's tune》99 Luftballons/NENA

2004/01/29
あー、前の日記を書いてからまたこんなに時間が経っている。わたしの中では必死に稼動しているつもりなのに…なんつーか時間がたつのがあっというまだ。ポジティブの結晶、UNDER17の「萌えソングをきわめるゾ!!」はとってもたくさんの方に買っていただけているそうで…ほんとうにうれしいよう。心から、ありがとうございます。ご感想のメールも、ありがとうございます!! わたしがよく「これを歌にします」っていうのは詭弁じゃないのよ。ほんとなんですよ。そうじゃないといっぱい曲作れないし、わたしが曲をつくる意味がない。今も実は目的をいただいて曲作り中!! えへへ。 なんか、最近新鮮じゃないモノを出荷したとか、食べ物関係で問題が多かったりするけど。食べ物を作ってる人も、音楽、アニメフィルム、ゲームを作ってる人も、きっと同じだと思うんだよな。触れられるかたちあるものは入れ物で、みんなが欲しいのは、おいしいとかたたのしいとかべんりとかきれいーとかきもちいいとか、あるいは萌え〜、とかいう自分のリアクションを喚起させるようなソフトウェアなんだと思う。受けての顔を想像してそれをモチベーションにする。そういうものを大切にできるのが本当に豊かな世の中なんだろう多分。…なんか桃井の発言って電波ですかね(笑い)。ああ。そういうしあわせな連鎖の中にいたいっす。
《Today's tune》Feels good/Toni Tony Tone

2004/01/21
7月にUNDER17 Live in U.S.A.が決定した(ありがとうございます!!)ので「もえたん」で英語を勉強するぞーと思ったら、恋たんかあ…。これでわたしは英単語とともにBLの世界のわびさびも習得できるかな(笑い)。久々に曲づくりなど。創作というのは答えのない答えを出してすすんでゆく作業だ。無数の選択肢をくぐりぬけて…でもその答えってなにをもって答えとするのか。自分の感性でつきとおしたいけど、受け取ってくれる人のことを忘れたくはない。そういうわたしの作り手としての迷いと、リスナーとしての欲求でわたしはUNDER17をつくろうとおもったんだ。 しかし、ちょっと前まではたとえばレコーディング作業はリリース物になる一歩手前まで「アメリカ横断ウルトラクイズ」の泥んこのとこみたいな感じだったんだろうな。よーし、こっちだー、だだだ、ばーん、みたいな(笑い)。今はノンリニアだから、答えが違うって気が付いてもそこからある程度修正がきくようになったのだ。ぜんぜんちがうよなあ!! インディーズ特撮映画で、苦労して撮影した8ミリのフィルムに直接、効果を書き込んだり、そういう緊張感は今はないのかも。だからそういうのを自分で作ってみたくて、わたしはときどきヴォーカル一発録りをしたくなるのかも。
《Today's tune》初恋進化論/藤井一子

2004/01/20
今年最初の日記(笑い)。まあ、今年はプライベート中心にゆるく細々と続けていこうとおもいます。先日友人に教えてもらったこのページにピキーンと来てしまい、仕事帰りに買ってきましたよ、タワーでCDケースを。んで、せっせと入れ替え中。ちょっとはスマートになればいいなあと思いつつのこの作業はなかなか快感ですな。入れ替えるうちに「あー、こんなんあった」「最近聴いてないなあ聴いてみるか」とかもあったりして。しかしわたしが持ってるのには特殊なケースのものも多い。2枚組とか、外箱とか、紙ジャケとか、なぜか特典にティーバッグ封入(笑い)とか、ビデオCD付きとか最近のではDVD同梱とか。そもそもアイドル関係の8cmCDがすごく多いのですよ。これはぜったい捨てたくないもんな!!
《Today's tune》SkyHigh/FreeTEMPO

2003年12月分の日記を読む

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